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教職員

間瀬 暢之(ませ のぶゆき)

間瀬 暢之 / Nobuyuki Mase

20世紀型の「ものづくり」は、廃棄物を別個に無害化処理してきました。つまり、「入口」ではなく「出口」で対応するものであり、「自然を汚染しない」という視点に立ってきました。21世紀型の「ものづくり」では「汚染物質を作らない」という視点に立ち、環境問題を根本的に解決することが必要であります。本研究では有機化学を土台とし、「グリーンケミストリーに基づいた環境調和型合成プロセス」を確立することを目指しております。

研究キーワード:1) 有機合成・不斉合成、2) 環境調和型有機分子触媒・酵素、3) ムスコン・香料、4) 医薬・農薬中間体、5) 超臨界二酸化炭素、6) 反応検出用蛍光センサー、7) マイクロナノバブル・気相-液相反応、8) ポリ乳酸・機能性ポリマー

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