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研究部門:グリーン科学技術研究所

8月9日（金）にグリーンサイエンスカフェを開催しました。

第17回目となる今回は、静岡県立大学の菅敏幸教授が「お茶やミカンからくすりをつくる！！～有機合成の力と技で静岡県産食品の有効成分に挑む～」と題して講演しました。

ミカンの皮やお茶などを例に挙げながら、身近な食品の成分には、薬と同じような働きをする「化合物（もの）」が多く含まれていることを、分かりやすく説明しました。
講演後の質疑応答では、参加者から多くの質問が挙がり、身近な食品を通して薬について学ぶ良い機会となりました。

また、高校生による研究紹介では、静岡県立清水東高等学校による「アルマイト作成条件と着色の変化」について発表がありました。