総合研究棟 機器リスト

管理番号
[08]
機器名
ペプチドシンセサイザー
メーカー
Applied Biosystems
モデル番号
Model 433A
機器区分
試料合成・調整
設置場所
総合研究棟(大谷) 205 室
利用者区分
区分なし

概要

[原理・性能] ペプチド合成法としては、FastMoc 法、Fmoc 法、t-Boc 法が可能であり、合成スケールは 0.1 mmol、0.25 mmol、0.5 mmol の 3 種類が可能である。 ディプロテクションの時に脱離基に基づく導電率をモニターして、その結果をフィードバックすることにより、反応が難しい部位においてのディプロテクションの回数(時間)やカップリング反応の時間を増加することができる。 その結果、カップリングの効率が増加し、目的のシーケンスのペプチドを高収率で合成することが可能である。 パソコン上でいろいろな合成のプログラムを作成することが可能であり、それに基づいてペプチドの合成が進められる。 たとえば、ダブルカップリングやトリプルカップリング、特殊な化学反応なども可能である。

 

[使用方法] 専用のカートリッジ入りのアミノ酸や合成に必要な試薬は、利用者が各自購入して持参する。 合成前に、フローテストなどで装置の性能を点検することが、高収率のペプチド合成をおこなう一つのキーポイントである。 各自が使用する合成方法に関連する反応のモジュールと反応のプログラムをパソコンからシンセサイザー本体に転送する。 シンセサイザーを運転するときは有害な気体が発生するので、必ずドラフトを運転すること。

 

[応用] 蛋白質の構造 - 機能相関の研究のために、蛋白質のモジュールをペプチドで作成し、その構造 - 機能の相関の研究を行う。 新規の機能を持つ人工蛋白質の設計と合成、およびその特性解析。 生理的活性を持つペプチドの合成と機能。 抗体作成用のペプチド合成。

静岡大学 グリーン科学術研究所

〒422-8529
静岡市駿河区大谷836

電話:054-238-4264
[平日 9:30〜16:30]

FAX:054-238-4312