総合研究棟 機器リスト

管理番号
[23]
機器名
蛍光顕微鏡
メーカー
オリンパス光学
モデル番号
IX-71
機器区分
顕微鏡
設置場所
総合研究棟(大谷) 211 室
利用者区分
区分なし

概要

[測定原理] この蛍光顕微鏡は、生体試料からの蛍光を観察する顕微鏡である。 蛍光性をもった試料を観察するために蛍光物質の励起波長の光を照明し、試料から発生した蛍光を検出する。 検出した蛍光像を顕微鏡像と重ねることで、蛍光物質の位置情報を知ることができる。
 
[測定方法] ステージに試料(プレパラート)をおき、明視野で焦点を合わせ、その像をカメラに取り込む。 次に、調べたい生体物質の励起波長の光を当て、その像を観察しカメラに取り込む。 2 枚の像を重ね合わせることで、調べたい物質が生体の組織・細胞のどこにあるかを知ることが出来る。
 
[応用] 人工の蛍光物質を抗体に付けておけば、その抗体が認識する抗原(タンパク質)が、細胞のどこに局在するかを特定できる。 また、蛍光タンパク質(たとえば GFP や RFP など)との融合タンパク質を発現させておけば、そのタンパク質の細胞内の局在を、生きたまま観察することも可能である。 本顕微鏡には、試料温度を一定に保つ装置とともに、タイムラプス機能が付いているので、時間ごとの生細胞での観察がたいへん容易に行える。 波長を変えることで、さまざまな蛍光物質を検出することができるので、蛍光タンパク質の種類を変えることで、複数のタンパク質の局在を、同時に検出することもできる。

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